1998
緊急避難所(シェルター)が初めて設置される
1998年10月、釜ヶ崎反失業連絡会らは深刻化する野宿問題に対し、大阪市庁舎前で13日間に及ぶ野営闘争を展開した。連日の交渉の結果、市庁前撤収を条件として大阪市から自彊館三徳寮裏の敷地(900㎡)を12月末まで無償貸与させる回答を引き出した。
10月31日から5日間かけて大テントやアルジェリアテントの建てこみを行い、11月4日に設営が完成、翌5日より利用を開始した。これにより計310名分の自前シェルター(緊急避難所)が誕生した。これにて、大阪市の協力により、緊急避難所が初めて設置された(現在のあいりんシェルターのある場所)こととなった。運営に関する予算は無く土地だけを貸与。テントは反失連で準備し運営も自主的に行う。
