バブル崩壊による不況の訪れ

1992

バブル崩壊による不況の訪れ

バブル崩壊が釜ヶ崎の日雇い労働市場にも影響し始める。求人数が減少していく中で、7月に「顔つけ手配」(選別求人)で雇用拒否された労働者が、求人車輌に放火するという事件が発生。この事件は、日雇労働者の使い捨てに対する労働者の怒りの噴出である。また9月には、大阪市立更生相談所は応急援護金として1人1500円程度を労働者に支給したが、700万円の融資資金が底をついて窓口を予定外に急遽閉鎖し、暴動に発展。
釜ヶ崎に不況の波が押し寄せる。

出典:朝日新聞