大阪府済生会に協力をいただきまして、特別清掃登録者、あいりんシェルター昼の居場所棟(通称:禁酒の館)利用者の健康診断を、9月12日~9月16日に実施いたしました。
この取り組みは今年で8年となります。特掃登録者にはすっかり定着して、健康状態の把握のために活用される方が増えています。
今年は、751人の方が健康診断を受診されて、48人の方が、高血圧などで、当日の医療受診につながりました。
採血の結果を10月24日~28日に受診された方に渡します。近年高齢化に伴いがんなどの重い病気が見つかることも多くなっております。健康状態が悪い方には、必要な医療を受け、野宿状態から脱出できるように相談していきます。