あいりん対策一覧表 1.越年対策事業(事業開始 昭和45年12月)
年末年始に、日雇い就労が困難となるため、食・住に困窮する労働者を臨時宿泊所 へ入所させることにより援助。 入所人員 8年度 12月29日〜1月7日の入所保護者 1,574人 (9泊10日) 9年度 12月29日〜1月16日の入所保護者 2,380人 (18泊19日) 10年度 12月29日〜1月7日の入所保護者 2,824人 (9泊10日)
2.社会医療センター運営整備助成(事業開始 昭和45年7月)
「あいりん」並びにその周辺の居住者及び生計困難者に対し、無料低額診療を行い、保険・ 所持金の有無に関わらず迅速な医療の提供を実施。 補助先 社会福祉法人大阪社会医療センター(あいりん総合センター内に設置) 利用人員 入院(内減免患者者数) 外来(内減免患者数) 8年 26,745人(97人) 87,169人(38,060人) 9年 27,163人(65人) 96,628人(35,134人) 10年 27,263人見込み 104,521人見込み
3.あいりん生活道路清掃事業等 (事業開始 平成6年11月)
生活に困窮する高齢日雇労働者を生活道路清掃等に雇用し、就労機会の提供。 雇用人員 6年 2,110人 [府2,880人] 7年 4,020人 [府2,160人] 8年 6,600人 [府2,520人] 9年 7,610人 [府3,050人] (フェスティバルゲート延ぺ900人含む) 10年 9,740人 [府3,330人](見込み) (フェスティパルゲート延ぺ9OO人含む) 11年 14,460人 [府4,440人](見込み) (フェスティバルゲート延ぺ900人含む)
4.生活ケアセンター運営補助 (事業開始 平成2年8月)
野宿している生活困窮者を対象として、昼・夜の巡回相談を行うとともに、要緊急援 護者を14日以内の短期間、生活ケアセンターで援護。 補助先 社会福祉法人大阪自彊館 年間延利用人員 8年度12,292人 9年度12,593人 10年度26,000人(見込み) 11年度62,000人(見込み)
5.日雇労働者福利厚生事業(事業開始 昭和46年度 夏)
あいりん職安発行の雇用保険日雇手帳所持者に夏期・冬期一時金を支給 支給人員 8年度夏期 13,212人(単価 16,300円) 〃 冬期 13,553人(〃 18.O00円) 9年度夏期 13,735人(〃 16,900円) 〃 冬期 13,744人(〃 18,400円) 10年度夏期 13,494人(〃 16,900円) 〃 冬期 13,235人(〃 18,400円)