釜ヶ崎反失業連絡会(反失連)からの主な要求項目
1.「衣食住」の提供

(1)2,300名規模の「衣食住」を提供できるシェルター(宿泊施設)の設置
   当初要求1,000人→現在2,300人
(2)西成労働福祉センターの夜間開放
(3)「生活ケアセンター」の拡大
    ・各区に1カ所、100人規模の「生活ケアセンター」の設置
   ・千人規模の臨時生活ケアセンターの実施
(4)「ドヤ券・食券」の発行
(5)簡易宿所(ドヤ)での生活保護の適用
(6)釜ヶ崎地区及びその周辺に低家賃住宅の建設

2.就労対策の確立

(1)公共工事に日雇労働者を一定割合雇用する就労枠の確保
(2)「高齢者特別清掃事業」の就労枠の拡大
   当面の目標→1日300名
(3)雇用保険適用条件の緩和
   高齢者の印紙貼付枚数の軽減軽減(現行2ヵ月で26枚)
(4)建設産業以外の産業・職種への就労先の開拓
(5)身元保証制度を設ける