「西成地区街づくり委員会」に学び
「あいりん地区街づくり委員会」をめざして
第3回釜ヶ崎フォーラム 11月1日開催
「まちづくり」とは
場所:部落解放教育センター6階(
JR環状線芦原橋駅下車・午後2時より)1996年8月の「第1回釜ヶ崎フォーラム」から足掛け3年丸2年、「石の上にも三年」の言葉もあるごとく、今年度こそ、野宿者と釜ヶ崎労働者の人権を守るという当会の基本目的に照らして恥ずかしくない「仕事」を達成したいものと考えている。
その第一歩として、「第三回釜ヶ崎フォーラム」では、「あいりん地区(釜ヶ崎)の街づくり」をより現実的なものとして考えるための「要素」の検討と「街づくり計画組織」の枠組提示を課題として設定し、計画を立てた。
報告は以下のものが予定されている。
第一報告
摺木利幸氏
西成地区街づくり委員会
「西成地区街づくり委員会」は、1994年7月に、部落解放同盟が中心になって、長橋、北津守、松之宮の3つの連合町会や鶴見橋商店街連合会、PTAや各種団体の大半を結集して発足したもので、「西成地区総合計画」を策定、現在は計画の現実化の過程にある。その経験に学ぶため報告をお願いした。
第二報告
「
「愛隣会」アンケート報告野宿者と釜ヶ崎労働者の人権を守る会事務局
愛隣会役員名簿により実施した「あいりん地区街づくり」に関するアンケートの回答状況と集計中間報告。
第三報告
反失業と街づくりイメージ
釜ヶ崎反失業連絡会
労働者の立場からの街づくりイメージを提示。
そのほかにも報告を予定。釜ヶ崎(あいりん地区)の未来を考える第3回フォーラムに是非ご参加を!!。
11月1日(日)午後2時から
部落解放教育センター6階
JR環状線芦原橋駅・南海汐見橋線芦原町駅