写真 |
フリガナ 名 前 |
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生年月日 |
明・大・昭 年 月 日 |
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現住所 |
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生活保護申請にあたっての基礎事項(思い出せる範囲で記入してください)
フリガナ 生まれた所 |
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フリガナ 本籍地 |
筆頭者( )
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フリガナ 住民票のあるところ |
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生家の職業 |
(両親の名前)父 母 職業 |
学校関係(1) |
小学校 年卒 中学校 年卒 高校 年卒 |
学校関係(2) |
専門学校 年卒 大学 年卒 |
職業(1) |
場所 会社名 職種 年から 年 |
職業(2) |
場所 会社名 職種 年から 年 |
職業(3) |
場所 会社名 職種 年から 年 |
年金関係 |
場所 会社名 職種 年から 年 |
結婚について |
結婚歴 結婚年 子ども 顛末 無い・有る 年( 歳) 人(男 女 ) 死別・離別・離婚 年 |
肉親との音信 |
無い・有る( ) |
病気について(1) |
入院歴 病名・時期・病院名など |
病気について(1) |
通院歴 病名・時期・病院名など |
事故・労災関係 |
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保護(施設・居宅)歴 |
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困窮にいたった理由 |
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生活歴・職歴整理のために使ってください
1930年 昭和5年 |
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1935年 昭和10年 |
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1940年 昭和15年 |
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1945年 昭和20年 |
1945年8月終戦 |
1950年 昭和25年 |
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1955年 昭和30年 |
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1960年 昭和35年 |
1964(昭和39)年東京オリンピック |
1965年 昭和40年 |
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1970年 昭和45年 |
大阪・万国博 |
1975年 昭和50年 |
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1980年 昭和55年 |
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1985年 昭和60年 |
1989(昭和64)年・平成元年 |
1990年 平成2年 |
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1995年 平成7年 |
1995年1月阪神淡路大震災 |
2000年 平成12年 |
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2003年 平成15年 |
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生活保護申請基礎事項の記入の手引き
1)名前=通称はダメ、本名を。ただし、朝鮮籍や韓国籍の人で通名を使っている場合は記入してください。
2)生年月日=戸籍上の生年月日。占いでこの日がいいからとか本当はこの日に生れたと聞いてる、という自分が勝手に使っている生年月日は記入しないでください。
3)現住所=現在の主な寝場所を書いてください。区役所からの連絡が届く連絡先(釜ヶ崎支援機構か中之島現地本部テント)も、書き添えて下さい。
4)生まれた所=戦前生まれの人では、いわゆる「外地」生まれの人もあるでしょう。
5)本籍地=戸籍のある所です。結婚して新戸籍(独立戸籍)をつくった人は、戸籍の筆頭者は通常「夫」の名前です。独立戸籍を創ってない人の戸籍の筆頭者は、既に亡くなっていても、通常はお父さんの名前です。養子の場合は養子に行った先です。
何年も親兄弟と音信がなく、失踪宣告をされて戸籍上は死亡したことになっていると思われる場合は、その旨記入しておいてください。除籍簿を取り寄せ、大阪家庭裁判所を通じて取り消し手続きをすることで、復活することができます。戸籍上死亡していても、生活保護申請はできます。生活保護の手続きと平行して戸籍の復活手続きをしましょう。手続きは2〜3ヶ月かかります。
6)住民票のあるところ=住民票は長く置きっぱなしにしておくと、役所で職権消除され、住民票がない状態となることがあります。また、記憶が薄れて、住民票の最後の設定地の住所が思い出せないこともあります。住民票の所在がはっきりしない場合は、戸籍の附票を取り寄せて、確認し、新たに設定することができます。住民票が大阪市内になくても、あるいは所在が不明でも、生活保護申請をすることができます。生活保護の手続きと平行して、住民票の転入手続きをしましょう。ただし、借金がある場合は、その整理に目鼻を付けてから住民票を移した方がいいでしょう。
7)生家の職業=実父母の名前と職業。養子に行った場合は、養い親の名前と職業も書いてください。養子に行った時の年齢も。
8)学校関係=卒業・中途退学、含めて記入してください。学校がある市の名前を頭につけて、何々市の何々小学校のように記入してください。尋常小学校・国民学校などはその名称で記入してください。何年まで行ったかも記入してください。
9)職業=最初に就いた仕事から順番に書いてください。何歳頃から何歳頃まで、何々市の○○会社で「何を」していた。常用(正社員)・臨時・日雇いで、というように。年金の手続きができるかどうかの判断にも使えますから、思い出す限りすべて、欄外も使って書いてください。
10)年金関係=国民年金を掛けていた市区町村名と年数。厚生年金を掛けていた企業名と年数等を書いてください。現在すでに年金(障害年金なども含む)を受給しておられる方は、一ヶ月換算で金額を記入してください。月12万円以内であれば、生活保護申請できます。相談してみてください。年金担保でお金を借りている場合は、借りている金融機関の名前、返済予定などを記入してください。この場合は事前相談を。
11)結婚について=入籍した、あるいは、しなかったに関わらず記入してください。入籍しなかった場合は「入籍せず」と書いてください。複数回結婚してる人は、複数回について記入してください。
12)肉親との音信=親兄弟・配偶者・子どもなど肉親と音信があるかどうかを記入してください。音信が途絶えているときは、その年数を書いてください。また、肉親の援助が見込めない理由についても記入してください。たとえば、両親は年老いて余力がない、あるいは子どもは自分の生活で精一杯など。
13)病気について=現在の持病につながる入院、あるいはここ10年以内の入院・通院について記入してください。救急車による入院はそのことも記入してください。就職・就労に支障をきたす持病・症状については、その旨付け加えてください。
14)事故・労災関係=身体の障害・欠損に結びついている事故について記入してください。
また、手続き継続中の労災や労災年金についても、あれば記入してください。
15)保護(施設・居宅)歴=これまでに自彊館などの保護施設に入所したことや居宅保護を受けたことがあれば記入してください。複数回あれば、すべて記入してください。
16)困窮にいたった理由=現在の野宿に至った経緯を簡単に記入してください。
例1)何歳まで建設現場で働いていたが、仕事の減少で仕事に就くことができなくなり野宿に至った。センターにも仕事を探しに行くが思うように就労できず、缶集めなどで月平均2万円程度の収入があるが、食にも事欠く状況である。貯金通帳はない。
例2)リストラにあい、雇用保険を受給しながら求職活動をしたが就職に至らなかった。家賃滞納が重なり、住居を失い野宿に至った。現在もハローワークに通っているが、住居がないことなどが障害となり、就職活動も思うにまかせない状況である。缶集めなど努力しても、月1万5千円の収入にしかならない。通帳残額は2万円のみである。
例3)借金に追われ、自分だけが家を出て野宿している。再起を図りたいが切っ掛けがつかめないでいる。居所を確保し、職について生活を立て直したい。通帳なし。
以上を参考に、自分の事情にあわせて記入してください。
(大事な個人情報です。これだけの情報があれば、他人がなりすますことも可能です。台帳は無くさないでください。「なりすまされる」のを防ぎ、本人確認のため、できる限り写真を貼りましょう。釜ヶ崎支援機構に相談してください。無料で写真を準備します。)